STEP2-1 せどりの売上の仕訳をしてみよう

STEP２ 実際に仕訳しよう

1. 売上の仕訳 ←今ココ
2. クレジットカードの仕訳
3. 銀行引落としの仕訳
4. 現金の仕訳
5. 電子マネーの仕訳
6. 事業主借・事業主貸の仕訳

① マネーフォワードクラウド確定申告のトップ画面にデータ連携された情報の件数が『未仕訳』として入力されているのを確認します

② Amazonの売上が入金になっている銀行名の『未仕訳』をクリック

③ アマゾンジャパンから入金になっているデータの『詳細』をクリック

④ アマゾンジャパンから入金になっているデータの日付けを確認します。(例 今回の場合は9/17)一旦この画面はそのままにしておき、次はAmazonセラーセントラルを開きます。

⑤ Amazonのセラーセントラルにログインしてトップ画面の『レポート』を選択『ペイメント』をクリック

⑥ 『トランザクション』をクリック

⑦ 取引タイプが『すべてのトランザクション』になっていることを確認して、決済期間の『すべての決済期間』クリック

⑧ 先ほどAmazonから銀行に振込まれていた金額に該当する期間を選択します。だいたい入金日の2日前ぐらいが該当期間の最終日になります。(例 今回の場合、銀行口座の入金日が9/17だったので決算期間の最終日が9/15の取引を選択します)

⑨ 『更新』をクリック

⑩ 指定した決済期間になっていることを確認して『ダウンロード』をクリック

⑪ レポートがダウンロードされるのでエクセルで開きます。エクセルは下記の設定で開くとうまく表示されます。

【エクセルの設定】
①『記号付き』にチェックを入れて『次へ』をクリック ② 区切り文字の『タブ』と『カンマ』にチェックを入れて『次へ』をクリック ③ 列データの形式を『標準』にチェックして『完了』をクリック

⑫ データが表示されたらそれぞれの項目の文字や数字が全部表示されるように幅を調整します

⑬ 『商品価格合計』『プロモーション』『Amazon手数料』『その他』『合計』の５項目それぞれの合計を計算していきます。まずは『商品価格合計』から。『商品価格合計』の数字が入ったセル(E2から下)を全て選択します

⑭ エクセルのツールバーにある『Σ(オートサム)』の横の▼マークをクリック

⑮ 『合計』をクリック

⑯ すると選択したセルの下に合計金額が入力されます

⑰ 同じ手順で『プロモーション』『Amazon手数料』『その他』『合計』の合計金額を計算します(2回目以降は「Σ」マークをクリックするだけで合計されます)

⑱ ５項目全ての合計金額が計算できたら印刷します。(横向き・余白なし・縮小80％位に調整にすると全体がうまく印刷できます)

⑲ 印刷ができたら『売上高』と『Amazon手数料』を計算します。
①商品価格合計＋その他＝売上高
②プロモーション割引合計＋Amazon手数料＝Amazon手数料
（今回は下記の売上と仮定して仕訳していきます）

⑳ 『売上高』と『Amazon手数料』の計算ができたらマネーフォワードクラウド確定申告に入力していきます。④で開いておいた画面に戻り『行追加』をクリック

㉑ 検索窓に『支払手数料』と入力すると候補に『支払手数料』が表示されるのでクリック

㉒ 補助科目を入力していきます『補助科目なし』をクリック

㉓ 候補の中から『Amazon手数料』を選択します(ここで候補が出ない場合は、STEP1-5 補助科目の追加方法を見て補助科目を追加してください)

㉔ 金額の空白に⑲で計算した『Amazon手数料』の金額を入力します(今回の例では¥23,731と入力)

㉕ 次は貸方(右側)の入力をしていきます。貸方勘定科目の下の『現金』をクリック(今回の例では現金となっていますが違う表示の場合もあります)

㉖ 検索窓に「売上」と入力して候補の中から『売上高』をクリック

㉗ 次は補助科目の下の『補助科目なし』をクリック

㉘ 候補の中から『Amazon売上』を選択(候補が表示されない場合はSTEP1-5 補助科目の追加方法を見て追加して下さい。補助科目が必要ない場合は『補助科目なし』のままでOK)

㉙ 貸方（右側）の金額を修正します。①入金額＋②Amazon手数料の合計を『金額』に入力します

㉚ 金額を変更したら『摘要』の入力をします。まず摘要の文字を全部削除します

㉛ 摘要に決算期間を記入します。今回の例では『決算期間2021/9/1〜2021/9/15』と入力して全ての行にコピペします

㉜ 『自動ルールとして保存』にチェックして登録をクリック

① マネーフォワードクラウド確定申告のトップ画面からメルカリの売上が入金になっている銀行名の『未仕訳』をクリック

② メルカリからの入金の『詳細』をクリック

③ この画面が表示が表示されたら一旦このままにしておき、メルカリにいきます

④ メルカリのホーム画面の『マイページ』をクリック

⑤ 『出品した商品』をクリック

⑥ 『売却済み』をクリック

⑦ 販売した商品をクリック

⑧ 取引情報の画面をスマホのスクリーンショット機能で撮影

⑨ 今回のメルカリからの振込金額に該当する商品の取引情報を全てスクショして印刷します。印刷は写真分割アプリを使って1枚にまとめると便利です（私はiPhoneで÷フォトというアプリを使っています）

÷フォト – アルバム・手帳用に L判分割写真を簡単作成

開発元:Nakabayashi Co.,Ltd.

無料

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⑩ 全ての印刷ができたら全商品の『販売手数料』と配送料』のそれぞれの合計を出します

⑪ 今回はメルカリの売上が下記の数字と仮定して仕訳していきます。

⑫ 先ほど③で開いたマネーフォワードクラウド確定申告の画面に戻ります

⑬ 『行追加』をクリック

⑭ 検索窓に「支払手数料」と入力すると候補に『支払手数料』が出るのでクリック

⑮ 補助科目の『補助科目なし』をクリック

⑯ 候補に『メルカリ手数料』が出てくるのでクリック(候補に出てこない場合はSTEP1-5補助科目の追加方法を見て補助科目に追加してください)

⑰ 先ほどの⑪で計算した②メルカリ手数料(メルカリ販売手数料＋配送料＋メルカリ振込手数料)を入力します（今回の例では¥8,200）

⑱ 次は貸方(右側)を入力していきます。貸方勘定科目をクリックして『売上高』に変更します

⑲ 次に補助科目をクリックして候補の中から『メルカリ売上』を選択(候補が表示されない場合はSTEP1-5 補助科目の追加方法を見て補助科目に追加して下さい。)

⑳ 金額を修正します。①メルカリからの入金額と②メルカリ手数料の合計を金額に入力します（今回の例では¥64,000）

㉑ 摘要の入力をします。まずは摘要の文字を全部削除します

㉒ 摘要に今回の入金の決算期間(いつからいつまでの取引の売上か)を入力します。今回の例では『決算期間2021/8/1〜2021/9/27』と入力して全ての行にコピペします

㉓ 『自動仕訳ルールとして保存』をチェックして『登録』をクリック