STEP２ 実際に仕訳しよう
- 売上の仕訳
- クレジットカードの仕訳
- 銀行引落としの仕訳
- 現金の仕訳←今ココ
- 電子マネーの仕訳
- 事業主借・事業主貸の仕訳
マネーフォワードクラウド確定申告でせどりの確定申告をどんどん進めていきましょう。
ちなみに今回は、せどり用の財布から現金払いをした場合の解説となります。
もしプライベートで使用している生活用の財布からせどりの支払いをした場合は『事業主借』として仕訳しますのでSTEP2-6 事業主借の仕訳を参考にして仕訳してくださいね。
最初に小口現金の設定をしておこう
現金の仕訳をする前に大事なことを１つ確認しておきますね。
マネーフォワードクラウド確定申告の『小口現金』の開始残高入力は済んでいますか？
開始残高の入力とは、1月1日もしくは事業を開始した時点で、せどり用の財布にいくら現金が入っていたかを入力しておくことです。
STEP1-5の開始残高を入力しようで詳しく説明していますので、まだ『小口現金』の開始残高への入力が済んでいない人は先に済ませておいてくださいね。
現金のレシートも大切に保管しましょう
そして、大事なことをもう１つ。
現金で支払いした場合のレシートも必ず大切に保管しておいて下さいね。
せどりの現金払いの仕訳のやり方
では、せどりの現金払いの仕訳のやり方を説明しますね。
今回の例では、11月1日に事務用品（ノートとペン）合計¥1,000を現金で支払いした場合の仕訳をしていきます。
① マネーフォワードクラウド確定申告のトップ画面から『手動で仕訳』＜『振替伝票入力』をクリック
② 『日付』横のカレンダーのマークをクリック
③ 現金で購入した日付をクリックします（今回の例では11/1）
④ 次に借方（左側）の勘定科目『未選択』をクリック
⑤ 該当する勘定科目を選択します。（今回の例では『消耗品費』）
⑥ 次に、『補助科目なし』をクリック
⑦ 候補の中から補助科目を選択します（今回の例では『事務用品』）候補が表示されない場合はSTEP1-5 補助科目の追加方法を見て補助科目を追加して下さい。
⑧ 金額を入力します（自動で貸方の金額にも反映されます）
⑨ 次に貸方（右側）の勘定科目を入力していきます。まずは『未選択』をクリック。
⑩ 候補の中から『現金』をクリック
⑪ 次に補助科目を入力していきます。まずは『補助科目なし』をクリック
⑫ 候補の中から『小口現金』をクリック
⑬ 『適用』に購入した内容を入力する
⑭ 最後に『登録』を押せば完了です
次の『STEP2-5電子マネーの仕訳』では、電子マネーで取引した場合の仕訳の方法をわかりやすく解説していきますね。
